
ワゴ コリア株式会社(代表:ギム・シンギョム、www.wago.co.kr)は、6月23日(火)から26日(金)までKINTEXにて開かれる「国際LED&OLED EXPO 2015」(www.ledexpo.com)に参加し、LED& Lighting分野に最適化されたSMDコネクタシリーズ製品とケーブルの結合用のコネクタ製品を発表する予定である。
ワゴ コリア株式会社は、ドイツMinden市に本社を置くWAGO Kontakttechnik GmbH&Co. KGの韓国法人で、電気コネクションと産業オートメーション技術の世界的なトレンドセッターとして位置づけた先駆的な企業である。1951年の設立以来、発明した革新的なスプリング接続技術をベースにWAGOは着実に業界をリードしてきた。
2012年WAGO Koreaを設立し、鉄道、造船、半導体、LEDなど、多くの産業分野で高品質の製品とソリューションを提供している。
小型及び有線LEDスポットライトからLED分野の産業の配線の埋め込み照明に至るまで、WAGOのSMDコネクタシリーズは、ドライバーとモジュールが完全に結合され、複数のアプリケーションに適用できるように設計された。主力製品である2060シリーズを含む狭いスペース設置することに最適化された最小の2059シリーズとダイレクトパワー供給が可能な2061製品群を含め、WAGOはさまざまなSMDコネクタ製品のポートフォリオを保有している。
2060シリーズ用の0.2-0.75 mm2(AWG 24-18)電線と2061シリーズ0.5-1.5mm2(AWG 20-16)電線用プッシュボタンを提供し、PCBベースのLED照明と産業用電子製品に最適である。
2060、2061シリーズのすべて1-、2-、3-ポール、4 / 6mmピン間隔の明るい灰色または黒の製品が用意されているほか、すでに検証されたCAGECLAMP®Sバネ圧結線技術は、断線やフェルール処理された電線のためのプッシュボタンを提供する。
特に2060シリーズの製品は、わずか4.5mmの低コネクタの高さの平らなデザインで影現象を最小限に抑え、均一な配光効果を出すことができる理想的な製品で、最新のホワイトカラーWAGO 2060シリーズモデルはハウジングの背面を1mm拡張してプッシュイン結合方式で簡単に操作可能であり、作業時間を短縮し、自動または手動で断線導体を安定的に結合することができるよう、機械的耐久性を強化した。
また、標準的なPCB仕様と互換性があるため、既存のPCBを容易にアップグレードすることができる。

一方、「第13回 国際LED&OLED EXPO2015」は、LED•OLED技術のすべてを集約的に一望できる韓国最大規模のLED専門貿易展示会で、15カ国、350以上の会社が参加し、800ブース規模で照明産業の現状と世界LED市場の情勢を確認することができる機会を提供する。
アジア地域をはじめ、北米、欧州地域から招待されたバイヤーとの1対1マッチング及び輸出商談会をはじめ、大中小企業共存協力のための「第5回 LED産業フォーラム」と技術セミナーが用意されている今回の展示は、レーザー産業の新しい姿を披露する 「国際LASER EXPO」と同時開催される。
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イ ホングン 記者
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