
2020年 ベータ版 サービス開始
韓国、大田市の青年企業学校から拠点になって創業した株式会社 ‛10 LOCO テンロコ'は外国人向け医療サービスのため'Medicto メディトク'サービスを始めました。
‛10 LOCO テンロコ'の取締役 ユンジョンチョンさんはアメリカで留学したとき、
海外生活の中で一番困ってた医療補助や住居問題を経験しました。

この経験を活かし、韓国に帰国してから周りの外国人の手助けをしました。医療通訳、住居問題、医療保険案内などはもちろん、文化の違いから起きる様々な問題などの解決を手助けするボランティア活動をしました。
ボランティア活動をする中で一番印象に残ってたエピソードがあります。
あるフランス人が交通事故で救急治療を受けることになりましたが韓国語はもちろん、
英語もできない外国人だったのでユンジョンチョンさんの手助けで無事に治療を受けることができました。
ところで、外国人は韓国に住みながら韓国人と同じ医療補助を受けることができない現実を目にしてからユンジョンチョンさん本人の経験を活かしてもっと具体的な外国人向け医療サービスを着目する切っ掛けになりました。
この'Medicto メディトク'は新概念メディカルサービスであり、医療現場ですぐに取り入れるサービスで構成しております。また、政府の事業の一つである、青年企業学校でベストアイテムに選ばれ、サービス事業を始めました。
'Medicto メディトク'サービスはウェブサイトやアプリで使用が可能です。
ウェブサイトでは、医療現場ですぐコミュニケーションが可能になる絵文字を使った

様々な病状説明があり、外国人患者さんが直接に医療関係者に使うことが可能です。また、英語が通じない第3国の外国人患者さんも簡単に使うことが可能です。
また、英語以外の外国語で診療が可能な病院が検索できる機能もあり、病院からも患者さんを誘致することが可能なシステムになっております。
ただし、現在はソウル地域に限定されたこのシステムはこれから全国に段々広げることを計画しております。
アプリサービスの場合は、単純な通訳機能だけではなく、もっとデータベースを構築して
医療現場で役に立ちたいと開発に力を入れております。
この'Medicto メディトク'サービスは今後、病院検索はもちろん、診療予約、保険サービスシステムまで、総合メディカルサービスシステムの構築することを目標にして
現在も開発中でおります。
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