
トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は、1月11日(金)から13日(日)の3日間、幕張メッセ(千葉市)で開催された世界最大級のカスタムカーの祭典"TOKYO AUTO SALON 2013 with NAPAC(以下、東京オートサロン2013)"に、"GAZOO Racing tuned by MN(略称:GRMN(ジーアールエムエヌ))"と"G SPORTS(略称:G's(ジーズ))"の参考出品車4台や第41回ニュルブルクリンク24時間耐久レース参戦予定車両2台など、合計10台を出展した。
(写真説明:GRMN Vitz Turbo Concept)
トヨタは、これまでも東京オートサロンを消費者のクルマに対する「夢」が集う場所として位置づけ、積極的に出展してきた。前回に引き続きGAZOO Racingの活動を通じて培ってきた、クルマを『持つ』、『走る』、『語り合う』楽しさを、より幅広い消費者に伝えることで、クルマファンとの交流やファンの拡大につなげていく。
主な参考出品車としてGRMNからは、Vitzの1.5L車(Yaris 3ドア 豪州仕様車)に、ターボチャージャー搭載によって動力性能の向上を図るとともに、サーキット走行も可能となるようボディ強化や足回りのチューニングを施した「GRMN Vitz Turbo Concept」を出展。また、ターボチャージャーとスーパーチャージャーを搭載したサーキットスポーツモデル「GRMN SPORTS FR Concept PLATINUM(プラチナム)」も展示する。G'sからは、走る楽しさと燃費性能を兼ね備えた「AQUA G SPORTS Concept」と、カーボンルーフ採用による軽量化でより爽快な走りを実現する「MARK X G SPORTS"Carbon Roof"Concept」の2台を展示する。
また、「自分だけの1台を楽しみながら育てる」という86の楽しみ方を提案するカスタムカーとして、"86×style(スタイル) Cb(シービー)"、"86 MODELLISTA Concept"、"86 TRD Griffon(グリフォン) Concept"、"TOM'S NO86V(エヌゼロハチロクブイ) Concept"の4台の展示コーナーを設置する。

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