
タイムラップス装置の専門製作社であるSKYPIX(www.skypix.co.kr)は2014年5月20日(火)から5月23日(金)までソウルのCOEXで開かれる「第24回 国際放送・音響・照明機器展示会(KOBA 2014 - 24th Korea International Broadcast, Audio & Lighting Equipment Show)」に参加し、誰もが簡単に動かせるタイムラップス装置を紹介する予定でだ。今まで専門家だけの物と思われてきたタイムラップスの世界にこれからは誰もが簡単に挑戦できる。
SKYPIXはマニュアルで動かせるAD-Engineとプログラムで動かせるX-Engineを開発した。AD-Engineは比較的単純なモーションの撮影に向いているに比べ、X-Engineは簡単に入力できるプログラムによって複雑な映像も容易いに撮影できる。X-Engineは最大6軸(Rail, Pan, Tilt, Zoom, Focus,残り)モータを同時にドライブできるほか、モータが移動しながら探して行くポジション(ポイント)を9箇所まで指定できる。また、すべてのモーションとメニューの操作は有線または無線ジョイスティック付リモコンで行われる。頻繁なメニュー画面の移動なしに、メイン画面上だけですべてのモータとほとんどの設定ができるよう工夫したため、使用上の利便性がはるかに向上した。
SKYPIXは長いレールの場合、曲げる式または組立て式も提供し、たやすく移動できるのはもちろん、風に揺れない堅固なロテイタによって安定的かつダイナミックな映像を撮影できる。他にも移動量が2倍になる効果を得られるH-Dollyと曲げられたレールの効果を得られるSkate Dollyも提供している。特にX3ptモデルはDSLR使用者向きで、パン(Pan)とティルト(Tilt)用ロテイタが本体に内蔵されていて簡単かつ便利である。
SKYPIXは国内展示会はもちろん海外のNAB, CES, IBC, Inter Bee, BIRTVなどの国際展示会にも参加してタイムラップス業界を先駆けている。DSLRがスティールから映像の方に変化し、UHD映像時代が訪れようとしているため、タイムラップスは段々注目を浴びている。このような市場環境に対応するため、SKYPIXはより使いやすく、よりダイナミックでより良い映像の撮影を手伝う製品の開発を続けていく計画だ。また、タイムラップスの普及と拡大に貢献していこうとしている。
韓国E&Exと韓国放送技術人連合会が共同主催する「KOBA 2014」展示会は、世界各国の優秀な放送、映像、音響、照明関連の装備を一箇所に集めて展示及び紹介することで、文化産業の中枢的な役割を果たしている新概念放送、映像産業と音響、照明産業の先端を概括できる機会を提供する見通しだ。
グローバル ニュース ネットワークのAVING Newsは、今回の展示会のグローバル・メディアパートナーとして、展示会現場のニュースをグローバル市場に迅速にお伝えするほか、モバイル時代に対する重要性がますます高まっていることから主要企業と製品、技術を映像ニュースとして報道する計画である。
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