
テックデータ(www.tdproaudio.co.kr)は5月20日(火)から23日(金)まで、COEXにて開かれる「第24回 国際放送・音響・照明機器展示会(KOBA 2014)」に参加し、サウンドクラフト(Soundcraft)のデジタル ライブ コンソル「Si Expression」を展示した。
今回の展示会に披露した「Si Expression」は、ライブサウンドに適合したコントロールサーフェスと多様な入出力のオプションを備え、直感的なオペレーティングを経験できるのが特徴である。とくに手軽に調整できるアナログスタイルの調整方式を通じて高品格、高性能のデジタル ライブ サウンドを提供するというのが会社側の説明である。
またコンソールの調整を手伝うFaderGlow TMシステムを適用し、Faderトラックにそれぞれ違う色相の光が入り、Auxセンド、Fxセンド、グラフィックEQなどのFader状態を一望できるようにした。
ほかにもSi Expressionシリーズは3種類のモデルすべて同一の66チャンネル入力に対するミックスが可能であり、同級最強のミキシング可能チャンネルを備えている。また、すべての入力に対し、EQ、ダイナミックプロセッサ、ディレイなど、ミキシングに必要なプロセッサを基本的に提供する。
一方、韓国E&Exと韓国放送技術人連合会が共同主催する「KOBA2014」展示会は、世界各国の優秀な放送・映像・音響・照明関連装備を一望できるように展示、紹介することで、文化産業の中枢的な役割を果たしている新概念放送、映像産業と音響、照明産業の最先端の現場を確認できる良い機会を提供する。
グローバル ニュース ネットワークであるAVING Newsは、今回の展示会のグローバル メディア パートナーとして、展示会の現場のニュースをグローバル市場に迅速に伝えるほか、モバイル時代の映像ニュースに対する重要性が大きくなったのを反映し、主要企業と製品、技術を映像ニュースとして配信する。
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