
パクドゥ インタナショナル(www.fujinon.co.kr)は5月20日(火)から23日(金)まで、COEXにて開かれる「第24回 国際放送・音響・照明機器展示会(KOBA 2014)」に参加し、4K撮影に対応する軽いZKズームレンズ3種を展示した。

35mm PLマウント規格のズームレンズは、ZKシリーズとして総3種を披露した。ZK2.5x14、ZK4.7x19、ZK3.5x85レンズなど。フジノン シネマ カメラ用レンズであるZKシリーズは、高い光学性能をもとにレンズとドライブユニットを一体化させ、重さを大幅に減らした。分離型電気ドライブユニットを搭載し、携帯用のタイプの放送用カメラとほぼ同じ水準の操作感を提供する。手動操作が可能なこのレンズは、小さいかつ軽いため、携帯が容易である。

このズームレンズの最も大きな特徴は、肩にかつぐ形式のカメラの場合、重さを減らす効果と配分に効率的で、ズームレンズグリップを含め、安定的な撮影が可能である。それぞれズームレンズ倍率はx2.5、x4.7、x3.5のスペックで、レンズの画角別に14mm、19mm、85mmを提供する。
先端光学技術で設計された4K撮影用のレンズで高精密、大口径で非球面レンズを採用した。映像歪曲の抑制と周辺部まで高い解像力を提供するほか、マクロ機能などを搭載した。フランジバック調整器具を搭載したほか、高解像度の自然な映像撮影に特化されている。

一方、韓国E&Exと韓国放送技術人連合会が共同主催する「KOBA2014」展示会は、世界各国の優秀な放送・映像・音響・照明関連装備を一望できるように展示、紹介することで、文化産業の中枢的な役割を果たしている新概念放送、映像産業と音響、照明産業の最先端の現場を確認できる良い機会を提供する。
グローバル ニュース ネットワークであるAVING Newsは、今回の展示会のグローバル メディア パートナーとして、展示会の現場のニュースをグローバル市場に迅速に伝えるほか、モバイル時代の映像ニュースに対する重要性が大きくなったのを反映し、主要企業と製品、技術を映像ニュースとして配信する。
→「KOBA 2014」ニュース特別ページにすぐ移動

-
|