
韓国 Agilent Technologies(www.agilent.co.kr)は6月24日(火)から27日(金)まで一山KINTEXで開かれる「国際LED&OLED EXPO2014(www.ledexpo.com)」に参加し、さまざまな分析装置を紹介した。
今回の博覧会で披露した'4300 Mobile FT-IR Spectrometer」は、試料がある場所にアナライザを持って行って分析を行うことができ、ATR/ Diffuse/ Specular Reflectanceなど、試料に応じてインターフェイスを変更し、さまざまな分析が可能である。また、PDAベースのコントロールパネルとノートパソコンをワイヤレスで接続することができ、ドッキングステーションに装着して、ベンチトップFTIRのように実験室で使用可能である。
加えて、材料や部品の特性評価、試料表面の汚染物質の分析、半導体の欠陥の確認などの作業で数マイクロサイズの微細試料をFPA(Focal Plane )画像検出器を使って測定することができる。
CaryシリーズUV-Vis-NIR分光光度計は、優れたパフォーマンスを提供する、高精度かつ柔軟なソリューションで、新しくリリースされたUMSアクセサリーは、ユーザーが測定することができるすべてのMethodを提供し、必要なデータを容易に得ることができる。
Agilent Technologiesは、米国カリフォルニア州サンタクララ(Santa Clara)に本社を置いている分析装置の専門企業として、最先端の製品と分析装置で様々な研究分野での最適化、自動化を支援し、より迅速かつ正確な分析およびアプリケーション·ソリューションを提供している。
一 方、フィリップスエレクトロニクス、パナソニック(日本)、ILJIN LED、FEELUX、YUYANG DNU、SAMJIN LND、ポイントエンジニアリング、AMOLUXEなど、韓国内外のLEDの大手企業を含めて約300社余りが参加する韓国最大規模LED専門貿易展示会である「国際LED&OLED EXPO 2014」は、LED‧OLED関連照明、装置、部品、アプリケーション、素材などを披露するほか、LED産業の現状と発展方向を模索する「国際LED&Green Lightingカンファレンス」も同時開催されるなど、LED産業について把握する機会の場である。
特に、今年は、メディアアーティストの融合展と照明博物館ライトアートフェア、光公害写真展、出展業者の製品デザイン写真展など、一般来場者のための豊かな見どころも設けられた。
グローバルニュースネットワークAVINGニュース(AVING News)は、今回の展示会のグローバルメディアパートナーとして、展示会現場のニュースを韓国だけでなくグローバル市場に生き生きと伝達し、モバイル時代が訪れ、映像ニュースの重要性が大きくなるにつれ、主要企業と製品、技術を映像ニュースで報道する。
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